TWAP注文はパーペチュアル取引、現物取引で利用可能な注文方法です。
指定した期間の時間加重平均価格に近い平均約定価格を目指すアルゴリズムによる取引で、大量の注文を分散し、指定した時間内において一定の間隔で注文します。これによってマーケットへの影響を抑えることが可能です。
実際の注文方法
- 1. パーペチュアルまたは現物取引で注文パネルを表示します。
- 2. タイプをTWAPに設定します。
- 3. 時間を指定します。(最小1分、最大24時間)
- 4. 必要に応じてオプションを指定します。
- 5. 注文を実行します。
上記のケースは12時間で合計10のBTC-PERP注文を実行します。
オプションについて
TWAPにはいくつかのオプションを設定することができ、許容するスプレッドやオーダーブックの最大値幅率を%で指定したり、指定した価格以下(以上)の場合のみ注文を出したりすることが可能です。注文パネル下部の「SHOW ADVANCED FIELDS」から利用が可能です。