パーペチュアルとは?

 

パーペチュアルの特徴

  • パーペチュアルとは、現物と先物、CFDの特徴を併せ持つデリバティブ取引です。
  • 従来先物取引では、契約時に決済満期日と、その日にいくらで売買するのかを決定しますが、パーペチュアルには限月が無く、無期限に建玉を保持することが可能です。
  • マーク価格は、参照する原資産の「インデックス価格(マーケット価格)」に基づいて計算されます。
  • インデックス価格との価格乖離を増加させる方向のポジションを持っているトレーダーが、乖離を縮小させる方向のポジションを持っているトレーダーに手数料を支払う「資金調達」というメカニズムのもと、マーク価格のマーケット価格からの乖離が抑制されます。
  • 30秒毎に利益実現されることで、ポジションをクローズすることなく利益を証拠金に充当することができ、従来のレバレッジ取引と比較して取引手数料を削減できるだけでなく、さらなるトレード機会へと繋げることができます。

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レバレッジ 

  • 個人のお客様:最大2 倍
  • 法人のお客様:最大2 倍

 

価格用語について

現物マーケット価格:現物マーケットの終値、最高値、最安値の中央値

マーク価格:現在のパーペチュアルマーケット価格、またはマーケットがストップしている場合インデックス価格に直近のプレミアムを足して算出した価格

プレミアム:マーク価格とインデックス価格の差分(マーク価格 ー インデックス価格)

インデックス価格:外部のマーケット価格を単純平均した価格(詳細はこちら

 

 

資金調達(ファンディング)とは

パーペチュアルではパーペチュアルのマーク価格をインデックス価格(マーケット価格)に近づけるために、資金調達(ファンディング)という仕組みを導入しています。FTX JPの資金調達(ファンディング)は1時間ごとに発生します。

 

資金調達率(ファンディングレート)

資金調達率は、「マーク価格がインデックス価格からどれほど乖離しているか」を表し、1時間に一度(毎正時)確定されます。計算方法は以下のとおりです。

資金調達率 = {(マーク価格価格 - インデックス価格)/ インデックス価格)}平均値 / 24時間
  • マーク価格が、インデックス価格より上に乖離するほど、ロングポジション保有者が支払う資金調達率(ファンディングレート)が高くなり、パーペチュアル価格を下げるように作用します。
  • マーク価格が、インデックス価格より下に乖離するほど、ショートポジション保有者が支払う資金調達率(ファンディングレート)が高くなり、パーペチュアル価格を上げるように作用します。

結果として、マーク価格はインデックス価格に近づくように調整されます。

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これまでの資金調達率はこちらからご確認いただけます。

 

資金調達手数料(ファンディングコスト)

実際の資金調達手数料は上記資金調達率にポジション数量を掛けて算出されます。

毎正時をまたいでポジションを保有していた場合、資金調達率の計算に基づき、ポジションに応じて資金調達手数料が算出、適用されます。

資金調達手数料 = ポジション数量 x 資金調達率 (%)
  • 資金調達手数料は毎正時のマーク価格を基にUSD換算されます
  • 資金調達率がプラス(+)の場合:ロングポジション保有者がショートポジションに対して支払います。
  • 資金調達率がマイナス(−)の場合:ショートポジション保有者がロングポジションに対して支払います。

例)BTC-PERP パーペチュアル取引にて0.1BTCをロング(購入)した場合

  • パーペチュアル平均価格 = $40,050
  • インデックス平均価格 = $40,000
  • ポジション= 1BTC
1時間毎の資金調達率 = {($40,0050-$40,000) / $40,000} / 24 = + 0.005% 
1時間毎の資金調達手数料 = 1BTC x 0.005% = 0.00005 BTC 2.00 USD (0.00005 BTC x USD 40,050)

資金調達率がプラス(+)なので手数料2.00USDの支払い

 

証拠金について

証拠金はどのように設定するのですか?

パーペチュアルでの取引には証拠金が必要です。

FTX JPではお客様の法定通貨、BTCのみならず、その他の暗号資産も証拠金残高として使うことできる、クロスマージン機能がございます。これにより、USD以外の資産も証拠金として計上されます。

詳しくはこちらをご参照ください。

 

証拠金を分けてパーペチュアル取引をしたい場合

サブアカウントを利用することによって証拠金を分別管理できます。

  • 新たにサブアカウントを作成することで、サブアカウントのウォレットに証拠金用の資金を移動することができます。
  • サブアカウントはアカウント毎にウォレットを持ち、アカウント内のすべての資産がクロスマージンで証拠金計算されます。
  • サブアカウントの作成方法はこちらをご参照ください。

 

追加証拠金(追証)/ロスカットについて

追加証拠金(追証)/ロスカットの詳細については、こちらをご確認ください。

 

ロスカットの確認方法

1. 推定ロスカット価格

取引画面のトークン情報ボックスでロスカットまでの推定価格が確認できます。

他のポジションを持っていない場合、パーペチュアルのマーク価格がこの価格に達するとポジションはロスカットされ始めます。

※他のポジションを持っている場合は2.の項目を参照する必要があります。

 

2. 必要な維持証拠金を確認する

取引画面のトークン情報ボックスに表示されている証拠金率が証拠金維持率を下回ると、追証が発生し、追証が解除されなかった場合はポジションが順にロスカットされます。

お客様のアカウントの証拠金率が維持率を上回った時点でロスカット決済を停止します。

 

損益について

損益はどのように反映されますか?

損益は下記のように計算され、ポジションを保有するアカウントの残高に反映されます。

損益:ポジション数量×(マーク価格-ポジションの平均オープン価格)

※ポジションの平均オープン価格:(オープン価格×数量)÷ ポジションサイズ

 

パーペチュアルでは、30秒毎に損益が実現損益となり、損益が確定する毎に、ポジション数量とコストが調整されます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

パーペチュアルのポジションを持ちながら出金はできますか?

取引に使用していない残高(取引余力)は出金可能です。

 

従来のレバレッジ取引との違い

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  • 従来のレバレッジ取引と比較すると、まず取引手数料を削減できます。同様に有効期限の無いレバレッジ取引ですが、パーペチュアルの資金調達率はポジションに関係なく適用される固定率ではなく、毎時間の市場の変動によって決まります。また、レートがプラス(+)かマイナス(−)かによって、ロングまたはショートの一方のみが支払い、もう一方がこの資金調達手数料を利益として受け取ることができます。
  • 資金調達は1時間に1回のタイミングで発生し、自動で確定するので、ポジションを保有したままファンディング益を積み上げることも可能です*。
  • FTX JPパーペチュアルの利益の確定は毎30秒であるため、ポジションをクローズすることなく利益分を証拠金に充当することができます。

*マーケットの状況によっては、支払いが発生いたします。

 

 

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